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惚れて惚れてまた惚れて(雑記)

ここ数年、毎年楽しみにしていることがある。

日経エンタテインメントの7月号での櫻井くんのロングインタビューである。それはそれはもうどっしりずっしりした内容の記事であると共に、ファン層の厚い嵐、及び櫻井くんであるから毎回何かしらこのインタビューに関する論議が巻き起こっているような気もするけれど(9割は記事の一部のみ読んだ人による誤解が発端)、誠にありがたきお言葉でわたしはこれを櫻井くんによる施政方針演説だと捉えている。

 

今年は編集部が変わったこともあってか"指定席"であった7月号のインタビューがなく、贅沢病のわたしは物足りない気持ちのまま夏を迎えた。

そして秋になり、11月号でNEWSZERO10周年に託つけて櫻井くんのインタビューが掲載された。今年は少し遅れた定例行事。浮き足だった気持ちのまま読み進めた結果なぜかレポートの下準備の如くルーズリーフに要点をまとめていくという非常にきもちわる~~い行動をとってしまったのでせっかくなら!雑記を残しておきます。本当に雑記なので基本脈絡がない。

 

以下、ほぼネタバレです。ネタバレしかしていません。前述した通り、記事の一部を抜き取って感想を述べることは誤解を呼ぶことが多いし、殊にこの雑誌においてはいつも以上に攻めた言葉を用いる印象があります。わたしはわたしが書き残したブログによって櫻井くんの考えが誤解して受け取られることを望みません。インタビュー記事を全文読んで後悔することはないしはーーーもう櫻井くん最高大好きって感情になること間違いなしだと思うので出来れば全文目を通した上で、このブログを読んでいただきたいです。

 

 

日経エンタテインメント! 2016年11月号

日経エンタテインメント! 2016年11月号

 

 

◎報道について

「ニュースの媒介だけでなく発信側へ」

まさにこの2~3年櫻井くん自身が興味のあることについてよく提示している印象を受ける。

例えばバリアフリー問題やパラリンピック。ユニバーサルマナー検定2級を取得したりパラスポーツ競技会場のバリアフリー化についての取材をしたりすることを通して視聴者の啓蒙に一躍かっているように感じる。(ちなみに検定は満点合格!!ほんとうに惚れる。こういうところが好き!)

 

五輪や災害や戦争についても継続的に取材を重ねているし、ここ数年で彼自身が伝えたいことの輪郭がはっきり見えるようになったのではないかと思う。

 

O.Aで言えないようなことも現場でどれだけ把握できるかによってコメントのニュアンスが大きく変わるという櫻井くんは以前『国会や海外等のパスが必要でカメラの入れない場所にもスタスタ足を運んで1日がかりで綿密に取材しそれを15秒のコメントに載せる(要約)』*1 と語られた櫻井くんだし、"人"に興味があって現場に取材しにいくことをとても大切にしている彼を一視聴者として信頼している。

 

 

またその後アイドルという肩書きがジャーナリストとして足枷にならないのかと問い掛けられた櫻井くんの答えがまあかっこいい。ほんとうにかっこいい。『僕は何事においてもできないことを憂うより、できることのなかに喜びを見出す主義』めちゃくちゃかっこいい。今日から手帳に書き留めて毎日見返そうと思う。

 

「嵐だから言うべきでないこと<嵐の自分が出てることによって伝えられること」だと櫻井くんが言ってくれることで「嵐としての櫻井くん」のことを大好きなわたしが何故か救われたような気分になった。

 

加えて「自分のやりたいことは嵐でいた方が実現性が高い、今の嵐でいる以上に、やれることがたくさんある世界なんてないのではないか」という言葉に安心させられたファンも多いと思う。(わたしもそのひとり。)

 

もちろんキャスターとしての櫻井翔をとても信頼しているし尊敬しているし将来彼が進んでいく道のひとつであると思っている。でもやっぱり嵐のなかにいる櫻井くんが大好きだしこの先も5人の未来を見つめていたい。嵐でいることによる価値を彼の尺度で示してくれることでほんの少しあった不安が取り除かれるような気がした。価値があるかないかだけで判断しているわけではないっていうのはわかっているけど。

 

 

海外情勢やそれにおける知識の話はすっごくオブラートに包まれているように思えたのでいつか!答え合わせが聞きたいなと思った。これは嵐だから言うべきでないこと、のひとつなのかな、おそらく。

 

 

知識欲による勉強会のお話は多忙だろうに頭が下がる(勝手に。)いや、わたしブログ書いてる場合じゃない。勉強しなくちゃ、試験が近いんだ......こんなんじゃ櫻井くんに顔向けできない......。

 

「最近はPCではなくスマホで詞も書くが番組の資料は紙で読まないと頭に入ってこないから台本と共に紙袋ごとに分けて持ち歩く(新聞はリュックに)」、だって!キーボード叩く櫻井くんにめちゃくちゃ興奮する勢だから、スマホで仕事するのか...PCのデキルオトコ感が~~なんて一瞬思ったけど普通に想像して。スマホ使ってお仕事してる櫻井くん。うん、超かっこいい。

わたしも資料や本や雑誌は紙がいい派だからちょっと共通点見つけたような気がしてうれしい気分。大丈夫だよ!平成生まれも紙派!!

 

 

 

悲しいニュースが多い報道の世界に身をおいているからこそエンターテイメントの仕事の方ほうに自分のできることや希望をより多く見出だせるのかもしれない、と語る櫻井くん。ここからはライブのお話が多め。おっぱじまる2016。

 

◎嵐(主に音楽活動・コンサートについて)

「足かけ10ヶ月に及んだJaponism」

『毎年毎年「これが嵐です」という名刺をつくってきたがJaponismに関しては「松本、よくこれ作ったな!」という印象』演出について潤くんひとりが反対意見(というかほぼ悪意)を受けると「演出は5人の総意」であることを強調して、今回は演出の要である潤くんをすごいと褒め称える。決して矛盾ではなくどちらも事実だしこうやってきちんと言葉にするのが櫻井くんだなあと思った。相手を褒めることや守ることに関しては言葉を惜しまないところも自分自身は謙虚なところも。

 

あと1日2公演はドームに比べればキャパは少ないけれど多くの人に見てもらいたいという姿勢だ、といってさらに、ケアしているから体力的には問題がなかったっていう櫻井くんはほ~~んとに体力おばけ!そうやって姿勢を示してくれるからこそコンサート行けなかったけどちゃんと納得できるしそんなグループだから好きになったんだな、と改めて。

 

ワクワクに関しては楽しいけれど後輩のアピール行事化してしまうことに関しては疑問を抱いているので、ワクワクに関するお話も聞けてよかった。社会貢献できるような興行を求められるのが今の嵐だし、CSRなんて言葉を口にする櫻井くん自身、社会貢献できるような興行をすることに喜びを感じていると思うので続けるにしろ別の形になるにしろ「嵐の社会貢献」の次の形を楽しみにしてます。

 

 

 

嵐の次のアルバム『Are You Happy?』やっぱり櫻井くんの案だった。17年目、30代の嵐がみせてくれる喜怒哀楽がめちゃくちゃ楽しみ。"肩の力を抜いて余裕のある感じ"だって、どうしよう~~~ちゃんと聞けるかな興奮しちゃってまともに聞けないかも...?わたしの曲の好みのひとつとしておしゃれな雰囲気の曲(ex:ジャズ調)があるので、今回のアルバム期待してます。

 

 

パブリックビューイングを乱発するとライブのライブたる価値を変えてしまうことになるっていうのは前から言ってることだし、過熱し続けるライブ人気からしてチケットが全員に行き渡るようなツアーは極めて難しいことも分かっているのでもう少しおとなしく待ってたいなと思う。

でも嵐にはこのまま突っ走って欲しい。相反する気持ちに揺れているけれどコンサートはやっぱり行きたいな~~

 

5人の在り方は周囲から向けられる目に影響されないしされるべきではない、「これからも、これまで通り自分たちのやるべきことをやっていこう」とメンバー間で確認しあった嵐。変わらない進化をし続ける嵐。

もう8年もトップを走り続けている。その燃料が切れることなく、むしろより安定して走っているように思えるのは、きっとこうしてことあるごとにお互いの意見を尊重しあうと同時にきちんと擦り合わせていることが大きいと思う。17年目の嵐に期待を寄せて。

 

欲しい言葉、聞きたい言葉を本人の口から聞かせてくれる人のファンになれたことはほんとに幸せだなあと改めて感じたインタビュー記事だった。ずっと追いかけていきたい背中だしこの先もバカの一つ覚えみたいに櫻井くん櫻井くん言い続ける自分が見えた。

 

この夢が覚めないように。たくさんの夢をみなさんと一緒に見ていきたい。僕たちに夢を見せてくれてありがとう。なんて言いながらファンにキラキラ光る夢を見せてくれる。

シンデレラのガラスの靴を投げ捨てて、裸足のまま連れ去ってくれちゃうような、そんな王子は他にはいない。王子だなんていったらもうそんな年じゃないって言うかもしれないけれど、わたしにとっては一生王子。

 

最後に、10年間櫻井くんの隣に座ってきた村尾さんの言葉を。

 

"「櫻井翔」は『NEWSZERO』の4番バッターである。"

*1:2009 Vol.19 +act p13 NEWSZEROチーフプロデューサー山田克也氏談